〇〇が少なくなった！

TOEICは2016年5月の公開テストから

新しい形式に変わりました。

とは言っても、すべてが変わったわけではありません。

パート毎に少しずつ変化しているのですが、

パート5ではどんな変化があったのでしょうか？


パート５では語彙問題と文法問題がある、

とこちらの記事にお伝えしましたが、

新しい形式では、語彙問題の比重が増えているようです。


つまりは文法問題が少なくなっています。

文法問題は扱われている文法がしっかり定着していれば、

短時間で解答できる時短問題ですから、

文法問題が減ったということは、

時短問題が少なくなったことになります。

ということは、文法問題を速く解くことで、

パート７の長文問題にかける時間を生み出していた学習者の方には

残念なお知らせになってしまっています。

パート５の語彙問題で扱われるような単語をしっかり学習して

かつ

英文を少しでも速く読めるようになる練習をしていくことが

避けられない状況になったのではないか、

と思っています。

新形式では「TOEIC対策」が効きにくくなってきており、

総合的な英語の実力を上げていくことが

必要になっていると言えるでしょう。

では、どんな風に勉強していったらいいのでしょうか。





続きはレッスンで。

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